岡村隆史 最優秀助演男優賞受賞宣言「獲りまっせ!」

[ 2020年3月6日 10:13 ]

お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史
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 ナインティナインの岡村隆史(49)が5日深夜のニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)で、第43回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞の受賞を宣言。きょう6日午後の授賞式を前に「多分、恐らく、みんなの前で“やったー!!”っていう…楽しみにしといて下さい。獲りまっせ!」と力を込めた。

 冒頭から「いよいよ明けて、今日になるんですけど…運命の日となりました。最優秀助演男優賞、獲れんのか?スピーチ、バチッと決めれんのか?」と、授賞式に向けて気持ちが高まっている様子。

 好感触の根拠について、チーフマネジャーに「獲ったんちゃうかな」と聞いたところ「ニヤニヤしていたので。もしかしたら、もう獲れてる。おそらくチーフぐらいには伝わっているんでしょ、岡村隆史が最優秀、獲ったくらいの感じはね」と一方的に受賞気分。チーフマネジャーの様子についても「頑なに(まだ聞いていていないと)首振ってますけど、マスクの中でニャ~ッとしているんで。ま、獲ったんじゃないかな」と強調した。

 授賞式は新型コロナウイルスの感染防止策で規模を縮小。「初めてお客さんもいてない状態で。無観客で。映画関係者のみ。そしてスタッフさんのみ。会場に入る時から体温も図って。そこで行われるんだそうです」と異例のセレモニーになることを説明した。

 最優秀助演男優賞の段取りについては、「今わかっているのは、恐らく、もし獲ったら安藤サクラさんから発表してもらえるらしいです」と紹介。「みんなが言うには、最優秀でワンランク上がるのか?はたまたスピーチの場もなく、そのまま…」と周囲の注目も高いようだ。

 会場では「一応ね、もう、星野源さんとか、キュッとツネってきますから。ちょっと横行ったり、ちょっと席で何気にしゃべっているような時に“おめでとうございます”みたいなことを言いながら、源さんの腿をキュッとひねったり。わざとお水をこぼしたり、ちょっといやらしい行為も出来たらなと思っていますけど」と予告。

 一方で「もし漏れた場合はノーコメントで。サッカー選手なんかもね、メディアのところを素通りして行くというふうに聞きますし、出来が悪い時は。それぐらい無精神的に落ち込んでいるかもわかりませんので。それはちょっとご了承いただけたら」とも。

 ライバルの優秀助演男優賞受賞者は岡村のほか、綾野剛(38)、伊勢谷友介(43)、柄本佑(33)、佐々木蔵之介(52)、吉沢亮(26)の6人。吉沢は日本アカデミー賞では初受賞となる。
 
 柄本の対象作品「アルキメデスの対戦」を前日に観て「まぁ、お上手でございました」と感想。それと比べて、自身の受賞は「非常に厳しいですけども…」と本音も語った。

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2020年3月6日のニュース