マツコも吉本社長会見に苦笑「何のためにやったんだか」「失敗会見が繰り返されている中、あれでよく…」

[ 2019年7月22日 21:10 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(46)が22日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。所属タレントらが特殊詐欺グループとの間に行った闇営業に発する一連の騒動で、吉本興業の岡本昭彦社長が同日に問題発覚後初めて臨んだ記者会見について語った。

 午後2時から始まった会見は途中休憩を挟み、午後7時30分まで5時間超え。岡本社長は報道陣の質問の意図とズレた回答も多く、マツコは「せっかく『ワイドナショー』で番組内容を変更して、わざわざ生放送をやって、松本(人志)さんがあそこまで動いて(岡本社長が会見)をやったんだけど、まだやってんの?今、発言がまだあって、内容が変わっちゃっていたら、言っていることが食い違っちゃうんだけど、それでも3時間近く見ていたわよね、何のためにやったんだか、分からない会見だったんだけど。今時、いろいろな失敗会見が繰り返されている中で、あれでよく出てこれたなとビックリしたよね」と苦笑い。

 「自分たちがどれだけ身を切る覚悟で立ち向かうかという部分が宮迫(博之)さんや(田村)亮さんに比べて。あくまで個人的な感想だけど、顔とかを見ていても、やっぱりあの2人の『どうなってもいい』と覚悟を決めて、腹を切る覚悟で出ていたのに比べると、状況を変えようという気はそんなにねぇのかなと。あくまで見た感想だけど」と持論を展開した。

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2019年7月22日のニュース