生放送「ワイドナショー」16・7% 前週から9・7P増、番組最高を大幅更新 松本人志の発言に注目

[ 2019年7月22日 09:00 ]

「ダウンタウン」松本人志
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 「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)と「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(47)が20日に開いた謝罪会見を受けて、緊急生放送となった21日のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)の平均視聴率は16・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。

 前週14日の7・0%から9・7ポイント上昇。コメンテーター「ダウンタウン」松本人志(55)とMCの東野幸治(51)のコメントに高い注目が集まった形。従来の番組最高は2016年2月14日の11・6%だった。

 また、関西地区では22・1%と大台を突破。前週の9・5%から、12・6ポイントの超大幅アップとなった。

 通常収録で行われているが、松本は冒頭で「記者会見を想定していなかった。収録していた内容とあまりにも違うので」と生放送となった経緯を説明。また、会見後の夜に吉本興業本社に出向き、大崎洋会長、岡本昭彦社長と緊急会談を行い「芸人ファーストじゃないと何の意味もない」と訴えたこと、さらに宮迫らの金銭受領が判明した際、会社側から「静観します」と言われ「『だったら、俺、吉本にいられないかもしれない』と言ったんです。僕もこういう吉本興業にはいたくないと思って、言いました」と衝撃の事実を明かす場面もあった。

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2019年7月22日のニュース