小松菜奈&門脇麦 ギターデュオ「ハルレオ」でCDデビュー ファンと合唱に感激「しんみりするね」

[ 2019年5月21日 19:59 ]

映画「さよならくちびる」のCDデビュー&映画公開記念イベントに登壇した(左から)門脇麦、小松菜奈、成田凌
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 女優の小松菜奈(23)と門脇麦(26)が21日、東京のタワーレコード渋谷店で映画「さよならくちびる」(監督塩田明彦、31日公開)のCDデビュー&映画公開記念イベントを開いた。

 映画の中で門脇はハル、小松はレオを演じ、人気ギター・デュオ「ハルレオ」を結成。22日に映画の主題歌「さよならくちびる」(秦基博プロデュース)で実際にメジャーデビューを果たす。門脇は「うれしいよね。本当に素敵な曲なので」と話し、小松は「いまの時代にCDっていうのがいいよね」と顔を見合わせて喜んだ。

 イベントでは主題歌を観客とともに合唱する企画も実施。「ハルレオ」の付き人兼ローディーのシマ役を務める成田凌(25)も応援に駆けつけ、会場に集まったファンと共にスマホで自撮りをしながら歌った。会場に響き渡る歌声を聞いて、小松は「なんか撮影のときを思い出しちゃった。しんみりするね」と目にうっすら涙を浮かべた。門脇も「皆さんの声が想像以上に優しくて…。ありがとうございます」と感謝を述べた。

 映画の挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」はあいみょん(24)が作詞作曲を担当。未来への希望を奏でる青春音楽ロードムービーとなっている。

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2019年5月21日のニュース