川栄李奈、結婚&妊娠公表後初の公の場 柳楽ら祝福に笑顔で感謝「ありがとうございます」

[ 2019年5月21日 18:33 ]

「泣くな赤鬼」完成披露試写会で、壇上に上がってあいさつをする川栄李奈(撮影・篠原岳夫)
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 元AKB48で女優の川栄李奈(24)が21日、都内で行われた映画「泣くな赤鬼」(監督兼重淳、6月14日公開)完成披露試写会に出席。17日に俳優の廣瀬智紀(32)との結婚と妊娠を公表してから初の公の場となった。

 丈が長いワンピースに足元は低いヒールというファッションで登場した川栄。共演者の柳楽優弥(29)が「川栄さん、おめでとうございます。色々と」と祝福すると、堤真一(54)、竜星涼(26)、兼重監督、そして会場の観客からも拍手があがった。川栄は恐縮そうに何度も頭を下げながら「ありがとうございます」とほほ笑んだ。

 「泣くな赤鬼」は、「とんび」「流星ワゴン」などの重松清氏の小説が原作。熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれた高校野球部の監督(堤真一)と、末期がんで余命半年と宣告された元教え子(柳楽優弥)との絆を描く。川栄は、末期がんと闘う柳楽の妻で、1児のママという役柄を演じた。

 川栄は「監督から最後まで旦那さんを支えてほしいと言われていた。柳楽さんが演技の中でどんどん痩せていく姿を見て、つらかった」と撮影を振り返った。現役中高生の質問を受けるコーナーで「友達を作るには?」と聞かれると、「私はあんまり友達いないので言えることがない」と苦笑し、仲良くなるには「時間が経てばというか、年月がないといけないので時間(が必要)ですね」と語った。

 川栄と廣瀬は昨年10~11月の舞台「カレフォン」にダブル主演し、同10月から交際を開始。今月17日に双方のブログを通して結婚と妊娠を発表した。川栄は安定期に入っており、年内に出産を予定。体調を優先しながら仕事を続けていく。

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