市川海老蔵、父・団十郎さんとの幼き日の思い出 新宿であの名作を…

[ 2018年6月11日 13:53 ]

映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の来日記者会見に出席した(左から)チューバッカ、オールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、市川海老蔵
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が11日、都内で行われた「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(29日公開)来日記者会見にゲストとして登場した。

 「スター・ウォーズ」シリーズの最新作で、ハン・ソロの若き日を描く作品。海老蔵は同シリーズの大ファンで同作の吹き替え版にもカメオ声優として出演。同作の魅力について聞かれると「様々なドラマがある。世代を超えた愛とか。なにより日本ではできないエンターテインメント。見てるだけで楽しめる。そして善と悪の構成、勧善懲悪に引き付けられる」と力説。また「スター・ウォーズ」を好きになったきっかけとして父の故・市川団十郎さんとの思い出を披露。「父がスター・ウォーズ大好きで映画館に初めて連れて行ってくれたのもスター・ウォーズです。新宿だったんですけど、忘れられないです」と告白。「子供の頃から大好きだったので、その作品に参加できたこと父に伝えたいと思います」と語った。

 娘の麗禾(れいか)ちゃん、息子・勸玄くんもすでにスター・ウォーズに興味を持っていることを明かし、「もうすでに見てます。家にいっぱいDVDありますし」と笑顔。「今回の『ハン・ソロ』は父が連れていってくれた新宿あたりに2人連れて行こうかなと思っています」と話していた。

 また海老蔵は来日を歓迎し、ロン・ハワード監督(64)、主演のオールデン・エアエンライク(28)に歌舞伎の「隈取り」をプレゼントした。

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