【明日6月12日の「半分、青い。」】第62話 律から別れを告げられ…鈴愛は漫画を描く気力もなく

[ 2018年6月11日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第62話の1場面。律(佐藤健)から別れを告げられ、落ち込む鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は12日、第62話が放送される。

 鈴愛(永野)は、いつも誰よりも近くにいると思っていた幼なじみの律(佐藤健)から、別れを告げられる。鈴愛にとって律の存在がどれほど大きいことかを知っているユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)は、痛々しい鈴愛の姿を見ていられない。秋風(豊川悦司)は漫画を描くことで自分自身が救われるのだと、鈴愛に力説。しかし、当の鈴愛には漫画を描く気力も残っていないが…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】師匠の秋風に尻を叩かれ、鈴愛に新作漫画の構想が浮上。自身の体験をモチーフにした「カセットテープの恋」「神様のメモ」に続くのは、どのような作品か?原案=北川氏、作画=なかはら・ももた氏による鈴愛が描いた設定の劇中漫画2作品「カセットテープの恋」「神様のメモ」は動画サイト「NHK 1・5ch」にアニメーションとして公開されている(2作とも約4分)。

続きを表示

2018年6月11日のニュース