デビュー6年の超特急 ついに“裸”解禁、「決意」に1万ファン大興奮

[ 2018年6月11日 05:30 ]

アリーナツアー最終公演を行った超特急。(左から)カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシ
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 男性6人組「超特急」が10日、春のアリーナツアーの最終公演を神戸市のワールド記念ホールで行った。

 この日がCDデビューからちょうど6年の記念日。リーダーのリョウガ(23)が「超特急の大事な誕生日。一人残らず幸せにします!」と呼び掛けると、1万人の8号車(超特急のファン)は大歓声。ユーキ(23)は「デビュー日にライブができるのは光栄」と喜びを語った。

 4月にコーイチ(23)がグループを脱退し新体制になってから初のアリーナツアーで、2都市4公演で計5万人を動員。会場の熱気が最高潮に達したのは、アンコールで「Party Maker」を歌唱した際。メンバー全員が着ていたTシャツを破いて上半身をはだけるパフォーマンスを披露すると、「キャー!」と黄色い悲鳴が上がり客席は大興奮。超特急はこれまで、写真集で海辺での水着姿のカットでもシャツを着るなど、裸を見せない戦略を取ってきたため、8号車の前で裸を初めて解禁。ユーキは「6年を迎えて新体制にもなって、メンバーがステージ上で命を削るくらい一瞬一瞬を最高のものにしたいっていう決意。俺たちの音楽を聴いてくれ、ダンスを見てくれという決意を出しています」と思いを明かした。

 約2時間半の公演では旗を使ったアクロバティックなパフォーマンスも披露し全24曲を熱唱。カイ(23)は「7周年、8周年も8号車の方たちと一緒に迎えたい。海外公演もやりたい」とさらなる活躍を誓った。8月8日発売の新曲「Jesus」がテレビ朝日のドラマ「ヒモメン」の主題歌に決まったことも発表された。

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