竹内涼真「感動」走法指導受けた“恩師”率いる青学大の箱根4連覇祝福

[ 2018年1月4日 05:30 ]

TBS日曜劇場「陸上」で長距離ランナー役を演じた竹内涼真
Photo By 提供写真

 第94回箱根駅伝で青学大が総合4連覇を果たした3日、昨年ヒットしたTBSドラマ「陸王」で同大の原晋監督(50)から走法指導を受けた俳優の竹内涼真(24)は「本当におめでとうございます!!」と祝福した。

 この日は仕事が休みで、品川を通りがかった際に最終区間のランナー・橋間貴弥の激走に立ち会えた。「品川でアンカーでトップを走る青学の選手を見ることができて本当に感動しました」と大喜びした。

 「陸王」は老舗足袋業者がランニングシューズの開発に取り組む企業再生物語。原監督は走法指導と監修として参加し、過去に箱根駅伝5区を走った実業団ランナー・茂木を演じた竹内らを指導した。

 竹内は昨年5月にランナー役オーディションを受け、原監督がフォームなどをチェックして200人の中から抜てきされた。多忙な仕事の合間を縫って毎週、同大のグラウンドで部員と一緒に練習。4カ月間、ストレッチと体幹のトレーニング法「青トレ」を実践して体をつくり上げて撮影に臨んだ。「青学の選手全員が練習前にやっている青トレ、そして原監督の繊細かつ分かりやすい指導で、わずか4カ月で腕の振り、肩甲骨の可動域、体つき、フォームが変わっていくのが自分自身も驚きました」と振り返り、「その練習を毎日命を懸けて取り組んでいる青学の選手たちは本当に強いんだなと思いました!!」と力走を称えた。

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2018年1月4日のニュース