宮根も驚いた マツコ、ギャラの低さ嘆く「今のテレビに夢はない」

[ 2018年1月4日 16:05 ]

タレントのマツコ・デラックス
Photo By スポニチ

 タレントのマツコ・デラックス(45)が4日放送の日本テレビ系「宮根とマツコ 新春ミヤネ屋デラックス」(後1・55)に出演し、MCの宮根誠司(54)とテレビ初共演。「売れっ子ゆえの悩み」「現在のテレビ界」など赤裸々トークを繰り広げた。

 「情報ライブ ミヤネ屋」恒例の新春特別企画。都内のファミレスで料理を注文しつつトークがスタートしたが、テーマはいきなり互いのギャラ事情に。マツコが宮根に「ミヤネ屋」のギャラを尋ねると、宮根は「安いぞ。びっくりするぞ。ゴールデンちゃうもん」と言いつつ、耳打ちしながら告白。マツコはしばらく声が出なかったが、それでも「読売テレビにしては頑張っている気がする」と笑いを誘いながらフォローした。

 「リーマンショック後に稼ぐようになった人って、そんなもん。深夜(番組)なんてそれより低いもん」と、深夜番組を含め多数のレギュラー番組を持つマツコが、今度は自身の金額を宮根に耳打ち。打ち明けられた宮根は想像より低額だったのか、「マジで?今のマツコ・デラックスで?」と、ショックの表情。マツコも「声高らかに言いますけど、今のテレビに夢はない。どれだけ稼いでるかって思われているか…」と嘆いた。

続きを表示

2018年1月4日のニュース