ライダー俳優・西銘駿 コメンテーター初挑戦!議員不倫に自戒「変な写真を…」

[ 2017年11月5日 07:00 ]

「加藤浩次vs政治家〜政治のオモシロイところ集めました〜」でコメンテーターに初挑戦する西銘駿(C)フジテレビ
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 2015年にテレビ朝日「仮面ライダーゴースト」に主演した俳優の西銘(にしめ)駿(19)が5日放送のフジテレビの3時間特番「加藤浩次vs政治家〜政治のオモシロイところ集めました〜」(後7・00)に出演。コメンテーターに初挑戦する。

 「極楽とんぼ」の加藤浩次(48)と同局・生野陽子アナウンサー(33)がMCを務める政治バラエティー。今年3月に放送された深夜番組がゴールデンタイムに初進出した。10月22日投開票の衆院選から番組収録日まで、わずか1週間だったが、集まった議員は17人。「今だからぶっちゃける衆院選2017裏側」「小池都知事、安倍首相を動物に例えると?」「政治家になって一番の失敗は?」「今すぐ辞めてほしい政治家は?」「憲法改正どうする!?」などをトークテーマに、収録は6時間に及んだ。

 今年3月に二股疑惑を報じられた自民党の石崎徹議員(33)も登場。不倫や恋愛スキャンダル、「議員の路チュー」も話題に上ったが、西銘は「政治家って芸能人に近いな、と思いました。人間ですから恋愛もすると思いますが、国民の代表なので外に出る時はちゃんとしないといけないし、期待を裏切ってはいけないですよね。僕もファンがいるからこそ、変な写真を撮られてはいけないと思っています。行動もちゃんとしないと。政治家も芸能人も、キャラを立てて“この人いいな”って思わせる努力をしているところは、本当に似ていますね」と自戒した。

 コメンテーター初挑戦には「仮面ライダーは空想の世界じゃないですか。今回の議題はすべてリアルなもの。政治バラエティーで国が良くなるように考えて議論するということですから、もっと自分の意見も言いたかったですし、もっと勉強もしたいと思いました」と振り返った。

 最後は若い視聴者に対し「政治は難しい言葉や話し合いが多いから敬遠されてしまうかもしれませんが、この番組はシリアスにではなく、分かりやすく笑いながら楽しく見られますし、政治家の思いや悩みを知れる番組でもあるので、おもしろかったです。政治への興味を持つきっかけになればと思います」とメッセージを送った。

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2017年11月5日のニュース