稲垣、草なぎ、香取「言葉に言い尽くせない気持ち」72時間テレビを振り返って

[ 2017年11月6日 00:18 ]

72時間テレビのラストで自撮りする(左から)草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾(C)AbemaTV
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 2日午後9時に始まった元SMAP稲垣吾郎(43)草なぎ剛(43)香取慎吾(40)のAbemaTV「72時間ホンネテレビ」が5日午後9時にフィナーレを迎えた。

 ラストは「3人だけの72曲生ライブ」を開催。9月にジャニーズ事務所から独立した後、3人で“ライブ”を行うのは初めてで、5日午後6時30分過ぎにスタート。“不眠不休”の3人が最後の力を振り絞り、720名のファンの前でそれぞれが思い入れのある曲を熱唱した。エンディングで3日間のゲスト出演者からのビデオメッセージが流れると、香取と稲垣は涙を流した。

【放送終了後の3人のコメント】

 稲垣吾郎「言葉に言い表せられないような気持ちで、こんな感情になったことは今までなく、いろんな思いがあります。本当にやれてよかったし、完走できてよかった。ここまで長かったですが、スタッフさんをはじめ、見ている方に支えられて完走できたのは感謝の気持ちでいっぱいです。ほっとしたという安堵感です。ここからがスタートだと思うので、僕らのホンネが伝わって、初めましての気持ちで、新しい地図そして、道を切り開いていきたいです。笑顔で楽しく気持ちをつなげながらやっていきたいと、改めて思えた72時間でした。本当にやってよかったです」

 草なぎ剛「言葉に言い尽くせない気持ちです。ファンのみなさん、視聴者のみなさん、出演してくださったみなさん、スタッフのみなさんに感謝を伝えたいです。そして何より、吾郎さんと慎吾にステージで感謝を伝えたかったのですが、あまりにもこみあげてくる気持ちがあって、泣きたくなかったので言えませんでした。72時間あれば人って変われるという気持ちの持ち方ができました。いまは、縦横無尽に、新しい窓を開けて飛び出した気持ちです。『AbemaTV』最高でした。自分の中で限界を決めてきた部分を突破できたという感覚です。72時間、面白かったです」

 香取慎吾「今回、ファンのみなさん、視聴者のみなさん、スタッフのみなさん、みんなで同じひとつの大きなものを作り上げた感覚です。何も知らない中、SNSを始めてみるという無謀な挑戦でしたが、色んな方がSNSを通して参加してくれて、声をかけてくれたのは、とってもうれしかったです。最初こんな僕らにゲストなんて来てくれるかなと思っていたけれど、132組の出演者のみなさんが色んなところから集まってくださって、最後のエンドロールはこみあげるものがありました。始めましての方も、昔から応援してくれる方も遊びにきてくださったりして、言い尽くせない僕ら3人の思いを、どうにかみなさんに返していけるように、ゲストのみなさんが出演してよかったなと思えるように、楽しんでやっていきたいと思います。めちゃくちゃ楽しかったです」

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