錦戸亮、初大河!「西郷どん」で隆盛の弟役も苦笑い 鈴木亮平と似てるかな…?

[ 2017年10月4日 05:30 ]

NHK大河ドラマ「西郷どん」新出演者発表会見に登場した(前列左から)ミムラ、鈴木亮平、二階堂ふみ、藤木直人、(後列左から)田中道子、竜雷太、伊武雅刀、佐野史郎、井戸田潤
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 俳優・鈴木亮平(34)が主演するNHK次期大河ドラマ「西郷どん」(来年1月7日スタート)の新たな出演者が3日、東京・渋谷の同局で発表された。

 主人公・西郷隆盛の弟の西郷従道役は関ジャニ∞・錦戸亮(32)に決定。錦戸は大河初出演となる。

 従道は、顔が隆盛に似ていて、隆盛の肖像画の顔の上半分は実は従道をモデルに描かれたという説がある。

 錦戸は「鈴木亮平さんに会ってすぐ“俺たち、似ている?”と言われました。(似ていないので)大丈夫かな?と思った」と苦笑い。鈴木は「従道の子役はポッチャリしてるし、そっくりな人が来るのかと思ったら、まさかの亮くんだった」と笑った。

 制作統括の櫻井賢チーフ・プロデューサーは、そんな錦戸の起用理由について「俳優としてのパフォーマンスに魅力を感じた。ビジュアル的に似せることは気にしていなかった」と説明。鈴木も錦戸について「美男子というだけでなく、すてきな芝居をする人」とこれからの撮影を楽しみにしている。

 錦戸は「ジャニーズのオーディションを受けて約20年。本格派の時代劇に出られるまで“20年かかったな”と思いました」と初大河出演の喜びを語った。

 女優の田中道子(28)も、薩摩藩士の顔なじみの給仕役で大河初出演。「素晴らしい共演者に囲まれて光栄です。皆さんの胸を借りて精いっぱい演じたい」と緊張気味に話した。

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2017年10月4日のニュース