乃木坂・伊藤万理華 卒業後は「好きなこと発信していく人になれたら」

[ 2017年10月4日 16:27 ]

初の個展を開く乃木坂46・伊藤万理華
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 「乃木坂46」を年内いっぱいで卒業することを発表した伊藤万理華(21)が4日、初の個展「伊藤万理華の脳内博覧会」(5〜15日)を開く東京・渋谷区のGALLERY X BY PARCOで会見した。

 卒業は2日のブログで発表し、「乃木坂の1期生として6年活動してきて、やっと個展を開くことができ自分の存在意義を伝えられる。やりきった感じが、いい意味で伝わるならスッキリしそうだと、制作期間中に本格的に考えた」と経緯を説明。残された約3カ月は、「メンバーと楽しく過ごすことと、今まで応援してくれたファンに感謝を伝える期間」と話した。

 卒業後の進路については、「個展でアイドル以外にも映像やデザイン、プロデュースなどいろいろなことをやれたけれど、それを全部やっていくのが目標ではなくて、私の好きなものを発信していく人になれたら」。その上で、「これから何となく…ですね」とはにかんだ。

 ブログでも「私のすべてを伝える」とつづっていた個展は、私物の衣装を使った自身や井上小百合、松村沙友理らメンバーの写真を中心に主演の短編映画「トイ」の上映や私物の展示など多彩な内容。「引っ越したかなと思うくらい、おうちがすっからかんになった。表現したかったことが実現できたので、乃木坂にもこんな子がいるんだと珍しがり、面白がって見てほしい」と笑顔を見せていた。

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2017年10月4日のニュース