上原彩子3位浮上 1番でバーディー「いい流れつくってくれた」

[ 2017年7月9日 10:44 ]

 米女子ゴルフのソーンベリークリーク・クラシックは8日、ウィスコンシン州オナイダのソーンベリークリーク(パー72)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、28位から第3ラウンドに臨んだ上原彩子はボギーなしの7バーディーで65をマークし、通算13アンダーの203で首位と7打差の3位に浮上した。

 第3ラウンドを首位で出たキャサリン・カーク(オーストラリア)も65でトップを守った。第2ラウンド終了時点で野村敏京は通算2アンダーの142で80位、横峯さくらはイーブンパーで100位、畑岡奈紗は2オーバーの111位でいずれも予選落ちした。

 ▼上原彩子の話 1番のバーディーがいい流れをつくってくれた。パッティングの感覚がすごくいい。明日、また伸ばすチャンスがある。すごく楽しみ。

 ▼畑岡奈紗の話 ショットが少し安定してきたので、何かをつかみかけている感触はある。無駄なミスをなくして4日間アンダーで回りたい。

 ▼横峯さくらの話(課題は)簡単にボギーを打ってしまうところ。来週はメジャーなので気持ちを切り替えて頑張りたい。(共同)

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2017年7月9日のニュース