“乃木坂の出川”秋元真夏 妹分・欅坂に「カッコイイ背中見せなきゃ」

[ 2017年7月9日 08:50 ]

大阪市内で取材に応じた「乃木坂46」の(左から)相楽伊織、秋元真夏、星野みなみ
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 全国ツアー大阪公演を8月16〜18日、大阪城ホールで開催する乃木坂46の秋元真夏(23)らが大阪市内で本紙取材に応じ、「乃木坂の出川」の異名を持つ秋元がアイドルらしからぬ逸話を語った。

 白石麻衣(24)や生田絵梨花(20)らとともに主力の秋元は、クイズ番組で教養の高さを発揮する一方、スカイダイビングや滝行にも挑戦。タレント出川哲朗(53)並みに体を張ることから「乃木坂の出川」と称される。番組で対面した本人からも「あ!乃木坂の俺でしょ」と声を掛けられたという。本家公認のリアクション芸が最大限に発揮されたのが北海道でタガメを食べた時で、「大き過ぎていったん戻そうとしたら、羽が引っ掛かって口から出せずにパニック。今もトラウマです」と回想。可れんさとコミカルさを併せ持つ逸材だ。

 星野みなみ(19)は妹キャラで人気だが、何でもすぐに習得する器用な人。「来年は20歳、お姉さんぽいキャラを目指す」と語った。相楽伊織(19)は長身のクール美女だが「すち子を見たくて母親と大阪に吉本新喜劇を見に来た」。年上の秋元は「2人とも見た目と中身のギャップが魅力」と解説した。

 5月に発売し、オリコン週間ランキング1位を獲得した第3弾アルバム「生まれてから初めて見た夢」は約40万枚を売り上げ、初の東京ドーム公演も決まるなど絶好調の乃木坂。だが秋元は昨年デビューした妹分「欅坂46」の「追い上げてくる速度が凄い」と感じ、「負けずに先輩としてカッコイイ背中を見せなきゃ」と気を引き締めた。今ツアーでも「会場をその日、その街で一番熱い場所にする」と意気込んでいた。

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2017年7月9日のニュース