沢尻エリカ主演「母になる」初回2桁スタート 視聴率10・6% 

[ 2017年4月13日 09:51 ]

女優の沢尻エリカ
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 女優の沢尻エリカ(31)が3年ぶりに連続ドラマ主演を務める日本テレビ「母になる」(水曜後10・00)が、12日に10分拡大で放送され、第1話の平均視聴率は10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 同ドラマは3歳の息子を誘拐され、9年後に再会してもう一度親子の絆を取り戻していくオリジナルストーリー。沢尻は、誘拐された3歳の息子が9年ぶりに保護され、母子関係を再構築しようともがくヒロイン・柏崎結衣を演じる。沢尻とともに小池栄子(36)板谷由夏(41)扮する3人の女性が、それぞれ“母”として成長する姿を、「夏子の酒」「みにくいアヒルの子」「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家・水橋文美江氏が紡ぐ。

 初回は、両親を亡くし、北海道から単身上京した結衣は、勤め先の書店で大学講師・陽一(藤木直人)と出会う。2人の距離は徐々に縮まり、やがて結衣が妊娠したことを機に、2人は結婚する。陽一の母・里恵(風吹ジュン)に、結衣は温かく迎えられる…という展開だった。

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2017年4月13日のニュース