宝塚103期生、恒例ラインダンス 21日雪組公演でお披露目

[ 2017年4月13日 06:40 ]

息を合わせ初舞台のラインダンスを披露する宝塚歌劇団103期生
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 今春、宝塚歌劇団に入団した103期生が12日、宝塚市の同劇団稽古場で恒例のラインダンスを公開した。

 そろいの黒いレオタード姿で登場した初舞台生は、約4分半ものラインダンスを披露。足上げやハードなダンスで息を上げながらも、笑顔を絶やさず初々しさいっぱいのパフォーマンスとなった。

 首席入団の花束(はなたば)ゆめは「思っていたよりも緊張していましたが、上級生の皆さんが手拍子をしてくださり、いつもよりうまくできた」と息を弾ませた。103期生のラインダンスは21日、宝塚大劇場で開幕する雪組公演「幕末太陽傳/Dramatic“S”!」(5月29日まで)でお披露目される。

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2017年4月13日のニュース