小林麻央「魂は壮大な浪漫飛行中なのでしょうね」

[ 2017年4月13日 16:46 ]

フリーアナウンサー・小林麻央
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 乳がんで闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が13日、自身のブログを更新「私は、なぜここまでにならなければならなかったのかな、と思うことがありました」とつづった。

 麻央は「浪漫飛行」と題してエントリー。「癌だって、ステージ1の時点で診断される人もいれば、気づいた時にはステージ4の人もいる。順調に治る人もいれば余命宣告から奇跡みたいに治る人もいて、そうでない人もいる。良い方をみても きりがないし、悪い方をみても きりがない」と書いた。

 「良い方をみてしまうとき、私は、なぜここまでにならなければならなかったのかな、と思うことがありました。もちろん自分自身の過ち 積み重ねなどあるにせよ何故、順調に治っていく道ではなかったのだろう、と」とした。「でも、いつからか、私はここまでになる必要があったんだと思うようになりました。そう思えるときの穏やかさは 魂が納得しているのだと感じます」とつづり、精神的な平穏を意識しているようだ。

 「だから しんどくて寝ているときは 小さい小さい世界に閉じ込められているみたいに感じますが、実は逆で、魂は壮大な浪漫飛行中なのでしょうね」と締めくくった。

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2017年4月13日のニュース