東山紀之 同期・中山美穂からの“ご褒美”にニンマリ「人生で大切な人に」

[ 2017年3月21日 14:14 ]

ドラマ「花実のない森」の会見を行った中山美穂
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 少年隊の東山紀之(50)と女優の中山美穂(47)が21日、テレビ東京のドラマ特別企画「花実のない森」(29日後9・00)の会見を東京・六本木の同局で行った。

 2人は共に1985年デビューの同期だが、役者としては初共演。中山の妖艶な魅力に引き込まれていく役どころだった東山は、「デビューした30数年前、“夜のヒットスタジオ”で見た時に、何て美しい人がこの世の中にいるんだと思ったことを思い出し、すぐに役に入ることができた。感慨深いものがありました」とうれしそうに話した。

 昨年12月の撮影はハードスケジュールだったそうだが、「デビューした日の12月12日が、中山さんとのキスシーンでした。違った意味でご褒美だと思い、ワクワクしながら演じました」と笑顔。さらに、「クリスマスイブもベッドシーンだったので、これもご褒美。僕の人生で大切な人になりました」と称えた。

 対する中山は、「東山さんは、けっこう体当たりなタイプだと思いました」といたずらっぽい笑み。そして、「初日にお会いして、本当に変わらないなあと思い、うっかりそのまま口にしてしまいました。東山さんの魅力に引っ張られながらやれました。これまでの2人の歴史を見ている方も感じると思う」と話していた。

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2017年3月21日のニュース