ずっと気になっていた…羽鳥アナ 局アナ時代の恩師と14年ぶり再会に涙

[ 2017年2月21日 22:49 ]

フリーアナウンサーの羽鳥慎一
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 フリーアナウンサーの羽鳥慎一(45)が21日に放送された日本テレビ「解決!ナイナイアンサー」(火曜後9・00)に出演。日テレ局アナ時代の恩師である元日本テレビアナウンサーの小川光明さん(76)と14年ぶりに涙の再会を果たした。

 小川さんから野球中継のイロハを学んだ羽鳥アナ。その後、局の意向もあり、情報番組のキャスターに転身するが、目をかけてくれた小川さんとは別々の道を歩むことになり、その際にどう思っていたのか、真意を尋ねられぬままにいた。

 番組では14年ぶりとなる再開が実現。羽鳥が意を決して切り出すと、小川さんは「怒っていることはなくてね。一つは残念、(自分と)雰囲気の似たアナウンサーが入ってきて、しかも野球。これは楽しみだなと。二代目と言ったらおこがましいけど私の後、野球中継をやってくれればこれはいいなあと…」と後継者として期待していたことを告白した。

 また、新人時代にアナウンサーの集まりで進行役をこなす羽鳥には「いつもわからない羽鳥の味があって、特技を持ってるなあと。スタジオの方でうまくいくかなという気持ちも、ちょっとあった」。可能性を見抜いてくれていた恩師に羽鳥アナは「残念って言って頂けたのと、小川さん2代目なんて…そう思って頂いていたんだ」と涙ぐみ、「引っかかったところがちょっと晴れました」と笑顔を見せた。

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2017年2月21日のニュース