乃木坂ななみん 涙の卒業「選んだ道の先に正解があると信じて」

[ 2017年2月21日 06:25 ]

卒業コンサートで涙を浮かべる乃木坂46ライブの橋本奈々未
Photo By 提供写真

 乃木坂46の橋本奈々未(24)が自身の誕生日の20日、さいたまスーパーアリーナで、卒業コンサートを行い、芸能界を引退した。

 アンコールで卒業曲「ないものねだり」をソロ歌唱する前、3万5000人の観客に惜別のあいさつ。「こんなに素敵な景色を何度も見させていただいているのに別の道を進みたいと思うのが一番の“ないものねだり”と感じてます。でも、私が選んだ道のその先に正解があると信じています」と涙を流した。

 2011年の結成以来、ともにグループを引っ張ってきた白石麻衣(24)は「5年半、みんなに幸せをありがとう。ななみんらしく、かっこいい人生を歩んでください」と号泣。21日から「一般人」となる橋本は最後に自身のセンター曲「サヨナラの意味」を歌い終えると、ゴンドラに乗り「みなさん、サヨナラ」と去っていった。

続きを表示

この記事のフォト

2017年2月21日のニュース