将棋連盟 佐藤康光九段が新会長に

[ 2017年2月6日 19:06 ]

 日本将棋連盟は6日、東京都内で臨時総会と理事会を開き、任期途中で辞任した谷川浩司会長(54)の後任に、元名人の佐藤康光九段(47)を選んだ。任期は今年6月まで。

 谷川前会長は、三浦弘行九段(42)がコンピューター不正使用疑惑を指摘され、その後の調査で不正の証拠はないと認められた一連の騒動の責任を取った。

 佐藤新会長は京都府出身で、1987年にプロ入り。トップ棋士として活躍し、名人2期、棋王2期などタイトルを通算13期獲得した。

続きを表示

2017年2月6日のニュース