ヒロミ　ひな壇に座りたくないワケ「若手の仕事まで取りたくない」

タレントのヒロミ
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　タレントのヒロミ（５１）が５日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前７・００）に出演。仕事へのスタンスについて、自身の考えを披露した。

　お笑いタレントのカンニング竹山（４５）、活動休止を経て芸能界に復帰したタレント・ベッキー（３２）とともに出演。今後の活動について、ベッキーが「バラエティーを基本に何でもやりたい」などと話す中、ヒロミは自身のこだわりを口にした。

　ベッキーから「ＭＣをバリバリやりたいとか、あるのか」と尋ねられると「別にない、どっちでもいいよ」と特にこだわりはないとしながら「ワーワー言う、ひな壇には座りたくない」と、司会者や共演者とともに番組を盛り上げるポジションは避けたいとの思いを明かした。

　「別にそこに座りたくないってことではない」。ヒロミいわく、ひな壇は「そういうことをして（前に）出ていかないといけない子たちの仕事」と説明。「その子たちの仕事まで取りたくない。俺が出ないことで若手が出られるんだったら、その方がいいと思う」と、後輩のためにも自身が席を埋めるべきではないとの姿勢を示した。