藤原紀香 左手薬指に結婚指輪キラリ チャリティー公演で司会 

[ 2016年10月6日 17:49 ]

<NHK「虹の架け橋まごころ募金コンサート」リハ>司会進行を務め番組をPRする藤原紀香
Photo By スポニチ

 女優の藤原紀香(45)が6日、東京・NHKホールで行われた恒例チャリティー公演「虹の架け橋まごころ募金コンサート」(主催日本音楽事業者協会)に司会として参加。コンサート開催前の取材会では、左手薬指に結婚指輪も光った。

 今春に歌舞伎俳優片岡愛之助(44)と結婚し、先月28日には都内のホテルで結婚披露宴を行った紀香。愛之助が座頭を務める東京・新橋演舞場の十月花形歌舞伎「GOEMON石川五右衛門」の初日となる今月3日には、劇場でロビーの客を迎えるなど、梨園デビューをしたばかり。この日は紀香の結婚披露宴でも司会を務めたフリーアナウンサーの徳光和夫(76)とコンビで7回目の司会を務める。

 紀香は「現地から聞いていることは、以前は生きていることに必死だった。段々とこれから何かの目標だったも変わってきた。今こそ、そういう気持ちに影響するエンターテインメントが必要だということ。忘れてはいけない、全国の皆さんにこのコンサートで届けていきたい」と意気込み。ちさわ美欧、羽山みずき(24)、津吹みゆ(20)とともに美空ひばりの名曲「真っ赤な太陽」の歌唱にも参加。「大緊張の中、少しだけ参加させていただいた。素晴らしい方々と共演できることは本当に幸せ」と目を輝かせた。

 結婚についての言及はなかったが、左手薬指には結婚指輪が光っていた。「災害救援」「環境保全」を2大テーマとした演歌、歌謡曲チャリティーコンサートで、16回目のことしは熊本地震の被災者支援を目的に、五木ひろし(68)、氷川きよし(39)ら17組が参加。五木は「不安な日々を過ごしている方も大勢いる。皆さんの心を1つにして少しでも励ましになれば」。福岡出身の氷川も「熊本で地震があった時は本当に心を痛めた。少しでも励ましになるように、全員で心を込めて歌います」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年10月6日のニュース