山本浩之アナ 19年ぶりカツラ姿を披露「僕以外誰がやんの?」

[ 2016年10月3日 06:00 ]

カツラ姿でドラマ初主演の山本浩之(左)と、共演の中江有里

 フリーアナウンサーの山本浩之(54)が2日、大阪市内で関西テレビの初主演ドラマ「大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語 part2 天満駅編」(来年2月28日深夜0・25予定)の撮影に挑み、約19年ぶりのカツラ姿を披露した。

 かつて同局アナだった時代、司会を務めていた深夜番組で、カツラをかぶっていることをカミングアウトしたのが1998年1月。それ以降“決別”していたが、今回、古巣から「妻の霊がカツラに取り憑(つ)いた男」という副題の作品の主演をオファーされ、「僕以外誰がやんの?」という熱い意気込みで挑んだ。

 死別した妻の霊が宿るカツラを着用し、婚活中にカツラが宙を舞うなど大騒動となるコメディー。久々の装着感に「そうそう、こんなんやった…と感慨もひとしお」と苦笑い。共演の中江有里(42)に演技を絶賛され、「関西弁の役で助かった」と話していた。

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