寝ない明石家さんま ワインに睡眠剤盛られた「これって殺人未遂やろ」

[ 2016年5月28日 12:42 ]

放送1000回を迎えた日本テレビ「メレンゲの気持ち」に出演した明石家さんま

 お笑いタレントの明石家さんま(60)が28日に放送1000回を迎えた日本テレビ「メレンゲの気持ち」(日曜正午)に出演。「24時間寝ない伝説」の真相をはじめ、これまで語られなかった私生活などを明らかにした。

 これまで芸人仲間から「寝ている姿を見たことない」と言われるなど、睡眠をとらないことで知られていたさんまだが、実際は「正直な話、寝ないんじゃなくて寝られなかった。ただ、55歳になってきちんと寝るようになった」と明かした。

 きっかけは、親交のある女優・浅田美代子(60)ら、周囲の仲間たちの努力。10年前、オーストラリアにある別荘で気の置けない芸能人仲間と一緒に過ごした時のこと。寝ないさんまを心配し、アロマをこっそり焚いてさんまの方に向けてうちわであおがれたほか、さらにはワインに睡眠導入剤を入れられたこともあったという。

 実際に眠りに誘われたが、それでも起き上がり「みんなから“えー”って驚かれた」とさんま。そこまでしても眠ろうとしないさんまに、MCの久本雅美(57)もあきれた表情だったが、それでも「これって殺人未遂やろ!」と言い返して笑いを誘っていた。

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2016年5月28日のニュース