山崎賢人「菜々緒さんで良かった」 “痛気持ちいい”初体験とは?

[ 2016年5月28日 12:32 ]

映画「オオカミ少女と黒王子」初日舞台あいさつに顔をそろえた山崎賢人と二階堂ふみ

 女優の二階堂ふみ(21)と山崎賢人(21)が28日、主演映画「オオカミ少女と黒王子」(監督廣木隆一)が封切られた東京・新宿ピカデリーで、共演の鈴木伸之(23)、菜々緒(27)らと初日舞台あいさつを行った。

 累計発行部数550万部を誇る人気少女漫画の映画化で、見栄っ張りの女子高生・エリカを演じた二階堂は、「久しぶりの制服で、キュンキュンするお話も初めてだったのですごく楽しかった。皆さんにお披露目できてうれしい」と笑顔。カレシの振りをしてもらうドSな黒王子・恭也役の山崎に対しては、「本人のキャラと全然違う難しい役だったと思うけれど、現場で真摯に向かっている姿が素晴らしかった」と称えた。

 その山崎を上回るドSっぷりを発揮したのが恭也の姉役の菜々緒で、「第一線で活躍するに当たり、ヘアメイクやスタイリスト、マネジャーにも100%の力を注いで仕事をするようにしています。仮にミスをすると、私の強烈なデコピンが恒例になっています」と魔性の笑み。劇中でも山崎にビンタするシーンがあり、「お芝居でビンタをするのは初めて。役者さんの顔をビンタするのは、私でも気がひけるのでマネジャーさんで練習した」と明かした。

 そのシーンは一発でOKが出たものの、カメラの問題で撮り直しになり菜々緒は「山崎くんを2回ビンタしてしまいました」と謝罪。だが山崎は、「痛気持ち…。初めてのビンタが菜々緒さんで良かった。貴重でした。ドMですね」となぜかうれしそうに話していた。

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