内藤剛志 俳優業スタートさせた思い出の場所でサプライズ祝い

[ 2016年5月28日 19:12 ]

「警視庁・捜査一課長」収録現場の東映東京撮影所でサプライズの祝福を受けた内藤剛志(C)テレビ朝日

 俳優の内藤剛志が61歳の誕生日を迎えた27日、テレビ朝日の連続ドラマ「警視庁捜査一課長」(木曜後8・00)の収録をしている東京都練馬区の東映東京撮影所で、サプライズの誕生日祝いを受けた。

 一課長室のセットでの撮影の合い間に、サプライズは“敢行”された。スタッフは本人には内緒で準備を進め、ちょうど午前中の撮影が終了したところで、「内藤剛志さん、お誕生日おめでとうございます!」と、突如スタジオから大きな掛け声が…。

 その合図で特大ケーキが運び込まれると、内藤は「すごーい!」と驚きの表情。ケーキの中央には、愛猫・ビビを抱いた内藤の劇中写真の飴細工が飾られており、ネコ好きな内藤は「凝ったケーキを用意してくれてありがとう!ネコは“癒し”だよね!」と顔をほころばせた。

 今回収録を行っている東映東京撮影所は、約40年前に内藤が初めて俳優として出演料をもらった仕事をしたという思い出の場所。「21歳ぐらいのとき、初めて一言セリフをもらったのが、ドラマ『特捜最前線』でのパチンコ店の店員役でした。それから40年が過ぎ、61歳でこうしてまた大きな役をやらせていただいているのは、とても幸せなこと!来年もぜひ、62歳の誕生日をここで迎えたい!」と喜びを口にした。

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