森三中、過去の解散危機を告白「先が見えないって」

[ 2016年5月7日 14:56 ]

森三中の(左から)黒沢かずこ、村上知子、大島美幸

 女性お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ(37)、大島美幸(36)、村上知子(36)が7日放送のカンテレ「さんまのまんま」(土曜後1・56、関西ローカル)に出演。過去に解散危機があったと明かした。

 森三中は結成18年。明石家さんま(60)が「よう続いたなあ。女の子3人で」とねぎらうと、「やめようとしたことが一度あったんです」と黒沢は返答した。10年前に特番で冠番組を持ったが、3人ともMCができず散々な内容だったという。ショックを受けた黒沢は「大島さんが泣き出しちゃって」と話し、大島は「MCってこんなに大変だったんだって…。頑張ればいけるのかと思いましたが、できなかった」と当時を振り返った。

 黒沢は「そのときは先が見えないって。向いてないからやめようと思いました」と3人で解散を考えたと打ち明けた。その後は大島が「3人合わせて半人前というか、一人分くらいと見てもらおうと」と気負いすぎていた考え方をあらためたことで芸能界で活躍できるようになったと話した。

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2016年5月7日のニュース