水谷千重子 女装芸人に「あなた、紫艶ちゃんかと思った」

[ 2016年5月7日 21:35 ]

水谷千重子(左)と熱唱する相川七瀬

 タレント・友近(42)扮(ふん)する演歌歌手・水谷千重子の「水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭・3大年ツアー大阪公演」が7日、大阪・フェスティバルホールで開かれ、会場の2700席は満席となった。

 芸能生活50年の水谷は“演歌とJ―POPの架け橋”として走り続けており、この日はゆかりある相川七瀬(40)、稲垣潤一(62)、ハウンドドッグの大友康平(60)、松村雄基(52)らをゲストに迎えた。

 水谷が歌う「WAKUWAKUさせて」「キューティーハニー」でスタートした。「東京は4時間もやっちゃいました。きょうは頑張って3時間半で。これは得したと思える歌をたっぷり届けます」と水谷。八公太郎(バッファロー吾郎A=45)、六条たかや(徳井義実=41)、倉たけし(ロバート秋山=37)らとトーク。さらに水谷は相川と「彼女と私の事情」、稲垣と「真夏の夜の夢」、大友と「フォルティシモ」をコラボ。春澪(宮迫博之=46)には「あなた、紫艶ちゃんかと思った」と女装した宮迫?を見てチクリ。会場の笑いを誘った。春澪とは「ロンリーチャップリン」をデュエット。最後は「Let it go」「人生かぞえ歌」「明日、キラキラ」、アンコール後、「ありがとう」を熱唱して締めくくった。

 今後は9日に福岡、11日に名古屋で公演。なお、会場には募金箱を設置し、ツアーの売り上げの一部とともに熊本地震の被災者への義援金として送られる。

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2016年5月7日のニュース