桂春団治さん追悼興行 2月に大阪・道頓堀で開催

[ 2016年1月25日 05:30 ]

9日に心不全で亡くなった3代目・桂春団治さん(2008年10月撮影)

 9日に心不全で亡くなった上方落語界「四天王」の最後の一人、桂春団治さん(享年85、写真)の追悼興行を、2月15~21日に大阪・道頓堀のDAIHATSU MOVE道頓堀角座で行うと24日、所属事務所が発表した。

 桂福団治(75)や桂春之輔(67)桂小春団治(57)ら一門の弟子に加え、故桂米朝さんの弟子・桂ざこば(68)孫弟子・桂南光(64)、親交の深かった漫才コンビ「酒井くにお・とおる」「海原はるか・かなた」らも駆けつける。2月12日には大阪市内で関係者が集う「偲(しの)ぶ会」も開催する。秋には東京、名古屋でもゆかりのあった東西落語家による追善興行を予定。

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