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立川志らく 若手芸人に苦言「品がないからすぐ消えちゃう」

映画「アンジェリカの微笑み」でトークイベントを行った立川志らく

 落語家の立川志らく(52)が11日、ポルトガル・スペインなどの合作映画「アンジェリカの微笑み」を公開中の東京・渋谷Bunkamuraル シネマでトークショーを行った。

 ポルトガルの至宝と呼ばれ、今年4月に106歳で亡くなったマノエル・ド・オリヴェイラ監督の2010年の作品で、この日が107歳の誕生日。若くして亡くなった少女に心を奪われたカメラが趣味の青年の物語で、志らくは「熟練のテクニックで、怖がらせようとしていないのに怖い。それはところどころにユーモアがあるから」と説明した。

 オリヴェイラ作品の魅力については、「次のシーンにかわるカットじりがものすごく長くて、ムダだけれどそれが余韻になって最終的にリズムになる。名人の落語家の間と同じ」と落語にたとえて解説。オリヴェイラ監督より5歳年上の故小津安二郎監督との共通点も指摘し、「自分の国で一番いいものを作ろうというやり方で、世界に認められたのが格好いい」と絶賛した。

 世界の名作を扱った「シネマ落語」も展開しているだけに、さらに「いい映画と悪い映画は品があるかどうか。師匠の立川談志も乱暴なことを言っても品があった。ビートたけしさんもそうだし、クレヨンしんちゃんだってお尻は出すけれどどこか品がある。だから感動するし泣ける」と持論を展開。その上で、「名前は出さないけれど、若い芸人には品のないヤツが多い。だからすぐ消えちゃうし、大人が見るにたえない」と苦言を呈していた。

[ 2015年12月11日 20:19 ]

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