織田信成にイクメン賞「うちの子はかわいい」スケート指導も

「イクメンオブザイヤー　２０１５」の授賞式に登場した（左から）鈴木英敬三重県知事、織田信成、具志堅用高、ウルトラの父

　子育てに熱心な男性有名人を表彰する「イクメンオブザイヤー　２０１５」の授賞式が１５日、東京都内で行われ、元フィギュアスケート選手の織田信成、ボクシングの元世界ライトフライ級王者の具志堅用高らが選ばれた。

　スポーツ部門では、５歳と２歳の息子を育てている織田が選ばれ、「父親としてまだまだですが、育児をしっかり頑張って家族を支えたい」と決意を新たにした。

　「実は上の子がスケートを始めて僕が教えています」と明かし、将来性を聞かれると「フィギュアスケートは容姿が大事。うちの子はかわいいので、才能にあふれていると思います」と目を細めた。

　４人の孫がいる具志堅はイクジイ部門での受賞。孫とのふれあいを大切にするために「休みの日にはできるだけ一緒に食事をしています」と話した。

　他の受賞者は、お笑いコンビ「ペナルティ」のヒデ（芸人部門）、鈴木英敬三重県知事（特別部門）。キャラクター部門ではウルトラの父が選ばれた。