向井理、鈴木浩介に祝福ムード、ドロドロ内容のドラマなのに皆笑顔

[ 2015年10月15日 16:00 ]

ドラマ「遺産争族」制作発表に出席した向井理

 俳優の向井理(33)、鈴木浩介(40)が15日、都内で行われたテレビ朝日系ドラマ「遺産争族」(22日スタート、木曜後9・00)の制作発表に出席した。

 同ドラマは資産ある創業者一家に研修医の男性が婿に入ることから争いが始まる金と欲が渦巻くホームドラマ。主人公の研修医を演じる向井は「貧乏な家の出身だが、お金に執着のない戦わないヒーローということで、新しいヒーロー像ができれば」と意気込んだ。
 鈴木は自身の役を「完全なマザコン役」と語り、苦笑い。鈴木の母を演じる室井滋(56)は「まぁくん(鈴木の役名)を溺愛しております。実際まぁくんはこの間結婚してしまいましたので」と、今月鈴木が女優の大塚千弘(29)と結婚したことに触れ、ニヤリ。「現場は本当におめでたいことがあって(向井に)赤ちゃんが生まれたり、内容がドロドロのわりにはみんなニコニコしてます」と向井が先月、妻で女優の国仲涼子(36)との間に第1子となる男児が誕生したことにも触れ、祝福モードだった。

 同ドラマの内容にちなみ、最近家族とあった争いを聞かれ、向井は「争ったことあんまりないですね。たまに父と食事に行くんですけど、前は『ありがとう』とか言ってくれてたのに、今はおごっても当たり前の顔して帰っていく」と苦笑い。「もうしょうがないな、と思っている」と明かした。一方鈴木は「もし、現在家族と争っていてもここでは絶対しゃべりません」と宣言し、会場の笑いを誘った。

 他に榮倉奈々(27)、余貴美子(59)、板谷由夏(40)、岸本加世子(54)、岸部一徳(68)、伊東四朗(78)が出席した。

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