石原さとみ、評判を気にしてエゴサーチ「公開前夜不安で眠れなくて」

[ 2015年8月1日 13:26 ]

映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」初日舞台あいさつに登壇した石原さとみ

 女優の石原さとみ(28)が1日、東京・お台場シネマメディアージュで行われた映画「進撃の巨人 ATTACK ONTITAN」(8月1日公開)の初日舞台あいさつに、桜庭ななみ(22)ら共演者とともに登壇した。

 同作の内容にかけて、「この夏、乗り越えたい壁、乗り越えられない壁」を聞かれた石原は「昨日の夜とか、こういう公の場とか、完成した作品が公開される前日の夜とか、不安で眠れなくて、(役名の)“HANS(ハンジ)”って検索している自分がいて(笑)、みんなのリアクションとかを気にしちゃう自分が、もっと堂々と“私が楽しかったんだからいいじゃん”くらいの感覚になれたらいいなと思います」と自分の評価を気にしている一面を明かした。

 また、同質問に対し「1人でいる自分を駆逐したい」という答えた桜庭は「1人で過ごす時間が好きなんですけど、今回の撮影で皆さんと仲良く過ごさせてもらって、ご飯も一緒に行かせてもらって勉強になったので、この夏は色んな人といっぱいお話をして自分磨きをしたいです」と抱負を語ると、石原は「桜庭ちゃんとは裸の付き合いをしたもんね」と告白し、「軍艦島のシーンでクランクインしたんですけど、当日一緒によもぎ蒸しに行きました」と明かし、笑顔を見せた。

 同作は、全世界累計発行部数が5000万部を突破した大ヒットコミック「進撃の巨人」(諫山創/講談社)を実写映画化した2部作「進撃の巨人 ATTACKONTITAN」の前編。突如現れた巨人たちに人類の大半が捕食され、かろうじて生き延びた人々は巨大な壁を3重に作り上げ、その内部で暮らしていたが、ある日、壁が巨人に破壊されてしまい、巨人対人類のバトルが繰り広げられる……というストーリー。このほか、同舞台挨拶には三浦春馬(25)、長谷川博己(38)、水原希子(24)、本郷奏多(24)、三浦貴大(29)、松尾諭(39)、ピエール瀧(48)、樋口真嗣監督(49)も登壇した。

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