宝塚宙組「アイーダ」初日 朝夏まなと「強い意志持って進む」

[ 2015年8月1日 05:30 ]

「王家に捧ぐ歌」東京宝塚劇場公演初日を迎えた宙(そら)組のトップスター朝夏まなと(左)と娘役トップ実咲凜音

 宝塚歌劇団宙(そら)組公演「王家に捧ぐ歌」が31日、東京・有楽町の東京宝塚劇場で初日を迎えた。

 オペラの名作「アイーダ」の宝塚版。エジプトの美しき武将ラダメスを演じるトップの朝夏まなとは東京宝塚劇場での初舞台で「羽を背負い“これがトップの重みか”と感じたが、大階段を下りるときは神聖な気持ちになって、重みを感じなかった。自分が組を引っ張る強い意志を持って進みたい」と話した。

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2015年8月1日のニュース