能町みね子氏 個人情報流出に怒り「勝手に電話番号を教えないで」

[ 2015年8月1日 13:16 ]

能町みね子氏

 フジテレビ「ヨルタモリ」(日曜後11・15)でもおなじみのエッセイスト・能町みね子氏が7月31日から8月1日にかけて自身のツイッターを更新。携帯電話の番号を勝手に知らない人に教えられたと怒っている。

 31日夕に「勝手に人の電話番号を教えないでほしい。常識じゃん。誰が教えたんだよ。私は事務所にも入ってないし、マネージャーとかもいないから、知らない人からいきなり電話かけてこられると突然家にあがりこまれた気分ですごく気持ちが悪いのだけど、いきなりメールを送る方が失礼だと思ってる人もいるようで、連絡取る側も大変だろうとは思う、けど、やっぱ私は知らない人からのいきなりの電話は気持ち悪い」と切り出した。

 「仮に私が芥川賞とか直木賞とかの候補になっていても受賞を電話で知らせるのはやめてください(ならないから大丈夫です)」と例えてまで、知らない人からの電話に嫌悪感を示した。

 その後も怒りは収まらなかったのか、日付が変わり「担当でもない、名前を聞いたこともない編集者が私の電話番号やメルアドを外部のライターに流していた」と暴露。

 「私はわざと連絡を取りにくくしている面があって、それは申し訳ないと思うけど(かつて仕事受付用にメルアドを公開していたら、さばききれなくなってきたので、それもやめた)、だからといって教えてほしいといってきた人に勝手に教えていいわけではない」と主張した。

 1日正午すぎには「1回仕事しただけの相手の携帯電話番号を、当人が面識のない社内編集さんや外部のライターさんに無断で教えないでください」と訴えた。

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2015年8月1日のニュース