上白石萌音「舞妓はレディ」初日で感激の涙「ほんまにおおきに」

[ 2014年9月13日 13:09 ]

映画「舞妓はレディ」初日舞台あいさつで涙を見せた上白石萌音

 周防正行監督(57)の最新作「舞妓はレディ」の初日舞台あいさつが13日、都内の劇場で行われ、主演の新人女優・上白石萌音(16)ら出演陣が登壇。800人が参加したオーディションから主演に選ばれた上白石は「感無量です」と大粒の涙をこぼして初日を喜んだ。

 人生初の舞台あいさつに上白石は感極まり号泣。「自分の大好きな映画が初日を迎えて幸せ」と懸命に言葉を振り絞った。

 オーディションから2年近く上白石を見続けてきた周防監督も「こんな萌音ちゃん初めて見た」と驚いた様子。「取材の受け答えもいつもしっかりして、テレビの生本番でも対応していたのに。初日でやっぱり心が動いているんだな」と話した。

 共演した女優の富司純子(68)が上白石の濡れた頬をハンカチで拭う場面も。俳優の長谷川博己(37)ら共演陣から今後に向けたアドバイスをもらい、再び涙を見せた上白石は「すべての方にお礼を言いたい。ほんまにおおきに」と舞妓言葉で感謝した。

続きを表示

この記事のフォト

2014年9月13日のニュース