ASKA被告 第2の愛人も覚せい剤陽性「一緒に使った」供述

[ 2014年9月13日 08:54 ]

ASKA被告の判決を取材しようと東京地裁前には大勢の報道陣が集まった

ASKA被告判決公判

 栩内被告以外に存在が明らかになっていたASKA被告の“第2の愛人”の毛髪から覚せい剤の陽性反応が出ていたことが12日、分かった。捜査関係者が明らかにした。

 警視庁は4月に覚せい剤を使用したとして、この女を覚せい剤取締法違反(使用)容疑で来週、書類送検する方針。女は都内在住の40代で、ASKA被告とは約20年前に知り合ったといい、任意の聴取に「ASKA被告に勧められて、一緒に覚せい剤を使った」と供述。法曹関係者は「この女の供述は、起訴内容を全面否認している栩内被告の裁判に影響しそうだ」と指摘している。栩内被告の次回公判は10月2日に開かれる。

 ASKA被告は栩内被告とは02年に知り合い、6年ほど前から交際が始まったという。

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2014年9月13日のニュース