ヒロミ“消えた”のは干されたと実感したから 復帰決意は伊代の一言

[ 2014年9月13日 00:04 ]

ヒロミ

 タレントのヒロミ(49)が12日に放送されたフジテレビ系「バナナマンの決断までのカウントダウン」に出演。一時芸能界から姿を消した理由や復帰を決めたきっかけなどを語った。

 お笑いトリオ「B21スペシャル」のメンバーとして80年代後半に台頭し、全盛期には月収6000万円を稼ぎ出したほどの人気を誇った。私生活ではアイドルの松本伊代(49)と93年に結婚したが、結婚を決めた理由について「当時(笑って)いいともに出ていて、タモさんに“伊代ちゃんとつきあってるの?”とかからかわれるのが嫌だったから」と冗談めかして明かした。

 一時はテレビのレギュラー番組10本を抱えたこともあったが、次第にスタッフから「おとなしめでできない?」「あまりツッコミがきついと…」などと言われ「俺時代が終わりつつあるな」と感じるようになったという。

 年齢が30代後半に差し掛かると仕事が激減。「仕事を干された」などの記事も書かれるようになったが、報道されるだけではなく「干されてるんだよね?、テレビやらないんですか?」などと街中で聞かれるようになったという。「おーもうやめたよ」などと返事をしていたもののその時に芸能界をやめようと考えようと思ったという。

 その後ジム経営やスパへの出資、ダイエット商品のプロデュースなどビジネスで大成功。今年から再び芸能活動に本格的復帰を果たしたが、復帰を決意したのは妻・伊代の一言。テレビを見て「俺だったらこうやってるのになあ」など文句を言うヒロミに「そこでそんだけ言っているなら出てしゃべりなよ」とさらりと言ったのだとか。“再ブレーク”を果たしつつあるヒロミは、妻の何気ない一言に背中を押されたと明かした。

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