今期最高更新!米倉涼子主演「ドクターX」第5話は23・7%

[ 2013年11月15日 10:19 ]

テレビ朝日ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」主演の米倉涼子

 米倉涼子(38)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)の第5話が14日に放送され、視聴率が23・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。これまでの最高だった第2話の23・1%を上回った。

 初回22・8%でスタートし、第2話では今クール民放連続ドラマ最高の23・1%を記録。第3話には裏番組となった「プロ野球・日本シリーズ第5戦」の影響で18・4%と始めて20%を割り込んだが、第4話であっさり21・3%に回復。第5話で今期最高を更新した。5話までの平均は21・9%。

 昨年10月クールに放送され、全回を通じた平均視聴率が19・1%、最終回で最高の24・4%を記録し、昨年の民放連ドラトップを獲得した人気医療ドラマの続編。特定の病院や大学医局に属さず、非常勤のスポット的な業務をこなす米倉演じるフリーランスの女医・大門未知子の破天荒な活躍を通して、医師の品格を問う。今シリーズでは、未知子が「御意」の合言葉が飛び交う欲望と野望が渦巻く大学病院の本院という巨大組織に立ち向かう。

 共演は岸部一徳(66)、内田有紀(37)ら第1シリーズからのメンバーに、大学病院の濃い面々として藤木直人(41)、三田佳子(71)、西田敏行(65)、遠藤憲一(52)、笛木優子(34)、水沢エレナ(21)、笹野高史(65)らが加わる。

 第5話は、蛭間(西田)が招聘(しょうへい)した世界的に知られる外科・日下部(別所哲也・48)がデモンストレーションオペが行われることになった。未知子は日下部は手術成功率100%を誇っていたが、そこには何かカラクリがあるという噂を晶(岸部)から耳にする。しかし、博美(内田)までもノーギャラでサポートするほど、日下部に酔心。後日、日下部はオペの患者に食道ガンで入院している五味(大河内浩・57)を選ぶ。完ぺきなオペだと思われたが、その夜に五味の容態が急変する。未知子は博美から連絡を受けて…という展開だった。

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2013年11月15日のニュース