綾瀬はるか 大河バトンタッチでズッコケ「あはははは」

[ 2013年11月15日 05:30 ]

階段で転び、照れ笑いを浮かべる綾瀬はるか

 NHK大河ドラマ「八重の桜」に主演した綾瀬はるか(28)から、来年の「軍師官兵衛」の主人公・黒田官兵衛役のV6岡田准一(32)へ主役を交代する「バトンタッチセレモニー」が14日、東京・渋谷のNHKで行われた。

 綾瀬は八重の故郷・福島県の名産の「白河だるま」などを岡田に贈り、岡田からは官兵衛の地元・兵庫県姫路市の伝統工芸品「姫路はりこ」などを手渡され笑顔。大河主演の“先輩”として「一日一日、ワンカットを心から楽しんで、悔いが残ってもすべてよしとする。連日ハードなので、合間に仮眠をとるのがいいと思います」と撮影中の心構えと現場での過ごし方をアドバイス。岡田は「寝ます!」と応じた。

 写真撮影の際には、綾瀬が階段を踏み外すハプニングがあり、顔を真っ赤にして「あはははは」としばらく照れ笑い。綾瀬は「八重の桜」の撮影中も、共演の中村獅童(41)の名前を「なかむらしゅどう」と勘違いし続けるなど天然ボケキャラで知られており、大河に関わる最後までボケっぷりを貫いた。

 大みそかの「紅白歌合戦」では、初めて紅組司会という大役に挑む。10月の発表会見では「時間がずれ込んだらすっ飛ばすんですか?」と真顔で言うなど、あまりのマイペースぶりに白組司会の嵐の5人もヒヤヒヤだった。本番では出演者も視聴者も予想外の大ハプニングを起こしてくれそうだ。「八重の桜」は来月15日が最終回。「軍師官兵衛」は来年1月5日にスタートする。

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