沢尻エリカ　「別に」当時と比べ今は「落ち着きましたよ、もう」

沢尻エリカ

　女優の沢尻エリカ（２７）が１５日、ＴＢＳの「Ａ－Ｓｔｕｄｉｏ」に出演。自身の性格や演技に対する考え、青春時代の思い出などを赤裸々に語った。

　目立つ存在で中学時代に上級生の女子３０人に囲まれたことや、「酔っ払いすぎて転んで頭を打った」結果、「気がついたら病院のＭＲＩの上だった」ことなど、“ヤンチャ”なエピソードを次々と披露。「パッチギ」の演技で沢尻を知ったというＭＣ・笑福亭鶴瓶（６１）は「ものすごい純情なイメージだった…」と漏らしたが、沢尻は「最初はね」といたずらっぽい表情を浮かべた。

　０７年には映画「クローズド・ノート」の会見での「別に」発言で騒動を呼んだ。当時を振り返り、「この人本当に聞きたくて（質問を）聞いているのかな？作品見ていないでしょ、って思うとシャットダウンしちゃう」と“不器用”だったことを明かした。６年たった今は「落ち着きましたよ、もう」。余裕の笑みを浮かべた。

　今でも当時のとっつきにくいイメージが残っているせいか、街中で気づかれても握手などを求められるようなことはほとんどないという。「普段は楽っちゃ楽ですね」と豪快に笑った。