鈴木おさむ氏、和解のキンコン西野にエール「素敵な芸人さんになって」

[ 2013年11月15日 14:03 ]

和解した鈴木おさむ氏(左)とキンコン西野

 放送作家の鈴木おさむ氏(41)が15日、“因縁の相手”だったお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(33)に「西野くん、素敵な芸人さんになってください」とエールを送った。

 鈴木氏は15日、自身のブログを更新。その冒頭で14日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組「アメトーーク!」(木曜午後11時15分)内で西野と初対面を果たし、和解した件について触れ「昨日のアメトーーク!すっきりしました。今年のことは今年のうちに!いろいろお騒がせしましたが。アメトーークさん、ああいう機会を与えていただきありがとうございました!!」と心境をつづった。

 鈴木氏と西野は今年2月、鈴木氏の著書について西野がツイッターで「面白くないし」などと批判したことから、鈴木氏の妻でお笑いトリオ「森三中」の大島美幸(33)が「一生許さない」と激怒するなど騒動になっていた。

 14日に放送された「アメトーーク!」の内容は「好感度低い芸人」で、西野のほか「品川庄司」の品川祐(41)、「ピース」の綾部祐二(35)、有吉弘行(39)らが出演。鈴木氏は西野に関連するサプライズゲストとしてスタジオに登場し、西野の“土下座謝罪”を受け入れ、和解していた。

 鈴木氏は「西野くん、素敵な芸人さんになってください。これからもよろしくです」と和解にとどまらず、今後の付き合いにまで言及。大島が惚れたのも当然の?懐の深さを見せている。

 一方、「アメトーーク!」の最後に「キング・オブ・低好感度」に選ばれた西野はツイッターを更新。「死んだ婆ちゃんから、「男の子は何であろうと一番になった方がええ」と教えられましたが『King of 低好感度』…これだけは一番にならない方がよかったと思っております」「誰か好きになってください」と自虐的なツイート。番組放送後1時間でツイッターのフォロワーが7000人も急増したことを明かし、謝罪の場を設けてくれた番組スタッフや鈴木氏に感謝の言葉をつづっている。

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2013年11月15日のニュース