【大学スポーツ】「立教スポーツ」編集部

立教大学【対慶大4回戦】試合後インタビュー

[ 2017年4月27日 05:30 ]

対慶大4回戦   立大2―10慶大 ( 2017年4月25日    神宮 )

 ◎溝口監督

 「今カードの結果は、残念ですね。今のチームの雰囲気は最悪だと思います。初出場や初ヒットなど、控え選手が結果を出しましたが負けていたらダメです。負けたら何にもならないと思います。今日は、大量点を取られたらダメだと思っていました。傷が大きくならないうちに継投をと思っていましたが、出るピッチャーが火を消せず、あのような結果になってしまいました。チームには、執念をもってやろうと。そういったことを伝えました。」

 ◎攻守でチームを鼓舞した主将・熊谷#10

 「ほんとに実力不足ですね。勝てる試合が何個もあったので、そこで勝てないというのは本当に実力不足だと思います。今週空き週なのでそこで切り替えて、また一からやり直していきたいなと。本当に打てない・守れないというチームが今週だったかなと思います。チャンスは作ったのですが、なんとしても1点取るという気持ちが少なかったですし、本当にチャンスをつぶしていたので負けてしまったのかなと思います。今日の負けを糧にしていかないと成長していかないと思うので。チームの状態は悪くは無いので、ほんとに気持ちの差だと思うので、ここからもっと上げていきたいなと思います。来週は何が何でも取らないといけないカードですし、今年の東大がどのようなチームか分からないですが、自分たちの野球をして何点でもいいので多く取って勝ちたいなと思います。」

 ◎昨日の初登板に引き続き好投を見せた比屋根#21

 「1戦目2戦目は田中誠さんだったり手塚さんだったり先発ピッチャーを酷使していたので、入った以上は連戦だろうと疲れを気にせずに思い切りいきました。昨日の初登板は初めてでしたけど場面的には得点差があって負けているところだったので緊張とかは特になかったのです。これからは接戦での登板もあると思うので、次からは気持ちをしっかり保ってどんな場面でも抑えれるようなピッチングをやっていこうと思います。今日は出来るだけ低めに集めようと思っていて、低めの変化球で空振りをとれたので良かったです。神宮は甲子園と比べれば人は少ないですが、代表として出ているので出られない選手の分まで頑張ることは甲子園も神宮も変わらないと思います。なので全力で頑張ります。同期の中川(コ1=桐光学園)は完璧なピッチングをされてるので、なおさら自分も負けないようにやっていきたいです。これからは任された以上はその場面でのピッチングっていうのを、任されたイニングは0で抑えることを目標にがんばっていきたいです。」

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