【大学スポーツ】「立教スポーツ」編集部

立教大学【対慶大2回戦】試合後インタビュー

[ 2017年4月25日 05:30 ]

対慶大2回戦   立大4―2慶大 ( 2017年4月23日    神宮 )

初打点を挙げ、塁上で喜ぶ笠井(C)「立教スポーツ」編集部
Photo By 提供写真

 ◎2安打の活躍を見せた主将・熊谷#10

 「勝ててほっとしています。ミスから逆転されたのですが、ミスが出るのは仕方ないと切り替えて、まずは追いつくことを考えていました。そうしたら意外とホームランという形で2点も入ったので、出来すぎかなと思います。ホームランの瞬間は全員で喜びました。明日は相手も倒しに来ると思うので、その気迫に負けないように自分たちの野球で戦っていきたいと思います。チームはけが人が多いですが絶好調です。明日はまだ誰が出るかわからないですけど、チーム一丸で戦っていきたいと思います。」

 ◎今試合勝ち投手となった藤田#18

 「前半から中盤にかけて手塚(コ2=福島)がしっかり踏ん張ってくれて、打撃でも先制点を取ったりして良い流れで来ていたと思います。中盤苦しい展開でしたが、山根(営4=浦和学院)の1本や笠井(済2=桐蔭学園)のタイムリーなど、しぶとさの中で全員が一つになって勝てたと思います。今季初登板でしたが、今まで他の投手陣に迷惑をかけてきたので、ここは自分がしっかり抑えようという思いでした。久しぶりの投球だったので、投げ方が普段と違ってしまったのですが、まだまだ良い球は投げられるのではないかなという感じです。明日は勝ちに行くつもりで、みんなで全力で頑張りたいと思います。」

 ◎2点本塁打を放った山根#1

 「ホームランの場面は簡単に追い込まれたので焦ったのですが、最低でも外野フライを打って同点にすることだけを考えていて、まさか入るとは思わなかったのでびっくりしました。今日の試合前監督に、ボールをよく見ようとして打ちにいけなかった点を指摘されて気持ちが楽になり、結果を気にせず打ちにいこうと思いました。「打ちたいと思ってタイミングが遅くなっている」とも言われたので、練習ではそれを意識していました。チームの雰囲気はすごく良いです。笠松(コ4=大阪桐蔭)が初回でケガをして、変わった後の大東(社4=長良)がチャンスを作ってベンチの選手がいつでもいけるようにしてくれて、それが勝ちにつながったと思います。今季は試合を決めるホームランを打ったりしていて、自分でもちょっと怖いです。でもラッキーというか、いい場面で回ってきて三振したりもしましたが、もっと大事な優勝が懸かった打席などで打てるのが一番いいと思うので、一喜一憂せずに同じような場面が来たら集中して打てるようにしたいです。」

 ◎8回に適時二塁打を放った笠井#6

 「6回に自分のミスでピンチを招いて打たれてしまったので、どうにかしたいなと思っていました。タイムリーを打った時も、1点差だと最終回の守りがきついので、どうしても1点を取りたいと思っていて、良いところに落ちてくれたので良かったです。自分のミスで負けそうだったので、点差を広げてチームを楽にできたのでうれしかったです。ここまで負けなしでチームとしてもいい状態だと思うので、峯本さん(コ3=大阪桐蔭)の穴を埋められるように明日からも頑張りたいです。」

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