立教大学【六大学戦力分析企画】エース・藤田凌司

立教大学・戦力分析企画

背番号「18」をつけリーグ戦に挑む、エース・藤田凌司(C)「立教スポーツ」編集部
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 今季の立大投手陣を支えるのは、この男しかいない。澤田圭(現オリックス)、田村(現埼玉西武)の二枚看板が卒業。新たなエースとして期待されるのが藤田だ。今季から副将・背番号「18」をつけ、リーグ戦に挑む。

 彼の投球スタイルは、なんといっても緩急をつけた投球。140キロに近い直球と、落差の利いた100キロにも満たない大きなカーブを武器に打者を翻弄する。強打者相手にも内角を突く投球は、1年生から神宮で投げた経験を生かした新たな強みだ。観るものをも手玉にとるかのような投球を観客に魅せつけてきた。

 しかし、2年時に起こしたけがの影響で、1年間戦線から離脱する。怪我も癒え、迎えた昨秋。2回戦の先発を任されたが、4先発で0勝に終わった。「投げていても全く手ごたえのないシーズンだった」と、チームの勝利に貢献できていない自分を悔やんだ。人一倍責任感の強いエースが、今季にすべてをかけることを決めた1年でもあった。藤田はラストシーズンとなる今春に関して、静かに闘志を燃やしている。「自分が投手陣を引っ張らなければ優勝はない。初回の先頭打者から全力で抑えに行きます」。

 歓喜の瞬間。マウンドの中心で、彼は吠える。(「立教スポーツ」編集部2年川村健裕)

[ 2017年3月27日 05:30 ]

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