DeNA・三浦監督が北九州に“凱旋”!プロ初勝利の地で31年前の思い出を語る

[ 2024年3月2日 11:54 ]

DeNA・三浦監督
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 DeNAの三浦大輔監督が、北九州に「凱旋」した。

 この日は、午後1時から北九州市民球場でソフトバンクとのオープン戦。現役25年、プロ通算172勝の鉄腕は、93年9月4日の広島戦で初勝利、初完投をこの地で手にした。

 練習前にグラウンドに出た指揮官は「懐かしいですね」と一言。試合は、8回に代打で登場した金本(元阪神監督)に右越えソロを喫し、完封勝利を逃した。

 鉄腕となった番長に対し、その後「鉄人」と呼ばれた金本も、この一発がプロ1号。

 その後球界をけん引した両者が北九州で「初勝利」と「初本塁打」を記録したことも、同地にとっては感慨深い記憶と言える。

 三浦監督は、そのとき初めてヒーローインタビューも経験したそうで「31年前かあ、そのときに生まれたお子さんたちは、もう31歳になるんだなあ。遠い昔の話しですね」と言いながらも、思い出を語り続けていた。 

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