西武ドラ1・武内 打撃投手40球で安打性ゼロ「出力を上げながら投げた」

[ 2024年2月19日 05:22 ]

フリー打撃に登板する西武・武内(撮影・西尾 大助)
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 西武のドラフト1位・武内(国学院大)が初めて打撃投手を務め、3球団が1位競合した力を証明した。

 蛭間と長谷川に計40球を投げ、安打性の打球はゼロ。空振りも3つ奪い「テンポを上げながらコントロール良く、出力を上げながら投げた」。バットに当てられた17球のうち11球が打撃ケージのネットに当たるファウルで、外野への飛球はなし。「もう一段階、低めのコントロールを上げていく」と語った。

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